JA長野健康保険組合

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互助会制度

互助会の目的・費用負担

目的

互助会制度は、被保険者と被扶養者が病気やけがで医療費などの個人負担が発生した場合に、家計への負担を少しでも軽減すべく事業主と被保険者で費用を負担している制度です。

費用負担

  第2保険料率
事業主 2.0/1000
被保険者 1.0/1000
合計 3.0/1000

互助会の会員

現在事業所に勤務し、健康保険の被保険者となっている方を会員として各種補助金を支給します。任意継続被保険者と特例退職被保険者は会員となることができません。

互助会の補助金

入院雑費補助金 会員または会員の被扶養者が傷病のため保険医療機関に入院し療養を受けたとき、診療報酬明細書に記載された外泊数を除く入院雑費補助金を支給します。
  • ※医療機関からの診療報酬明細書(レセプト)に基づき互助会から支給されますので、受給手続きは必要ありません。
  • ※各診療月における診療報酬明細書1件につき3日を控除した日数に1日当たりの単価を乗じた額を自動払いします。
    会   員:入院1日につき1,000円
    被扶養者:入院1日につき1,000円
参考リンク
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本人埋葬補助金 会員本人が死亡したとき、埋葬料の申請にあわせ埋葬補助金100,000円を支給します。
参考リンク
入院室料差額補助金 会員または会員の被扶養者が傷病により保険医療機関へ入院し、療養のためやむを得ず入院室料差額を要したとき、申請により入院室料差額補助金を支給します。
補助金は入院1日につき支払った額の7割とし、3,000円を限度とします。
  • ※算出額に100円未満の端数があるときは切り捨てます。
  • ※受給手続きはこちらをご覧ください。
参考リンク
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医療費一部負担金
足切差額補助金
会員または会員の被扶養者が傷病により保険医療機関で療養を受けたとき、医療費一部負担足切差額補助金を支給します。
  • ※1医療機関、1ヵ月ごとの医療費の自己負担により3,000円を足切りした額を支給します。ただし健康保険組合より一部負担還元金・家族療養費付加金、合算高額療養費付加金が給付される場合には、その額を控除します。
  • ※医療機関からの診療報酬明細書(レセプト)に基づき互助会から支給されますので、受給手続きは必要ありません。
参考リンク

JA長野健康保険組合互助会の個人情報保護に対する取り組み

JA長野健康保険組合互助会では、資格・給付情報や診療記録をはじめ、会員やその家族(以下加入者)のみなさんに関する個人情報を扱っています。
個人情報の取り扱いには、常に細心の注意を払っていますが、平成17年4月からは個人情報保護法が全面施行され、個人情報を取り扱う上で遵守すべき基準等が明確になっています。
そこで、JA長野健康保険組合互助会が個人情報の保護にどのように取り組んでいるか、その概略をお知らせします。ただし、例外的な規定などもありますので、詳しい内容につきましては、お問い合わせください。

JA長野健康保険組合互助会の個人情報保護に関する基本方針(プライバシーポリシー)

JA長野健康保険組合互助会(以下「当互助会」といいます。)は、加入者個人に関する情報(以下「個人情報」といいます。)を適切に保護する観点から、以下の取り組みを推進します。

  • 当互助会は、取得した加入者の個人情報について、適切な安全措置を講じることにより、加入者の個人情報の漏えい、紛失、き損又は加入者の個人情報への不正なアクセスを防止することに努めます。
  • 当互助会は、加入者からご提供いただいた個人情報を、加入者にとって有益と思われる目的のためのみに使用いたします。
  • 当互助会は、あらかじめ加入者の事前の同意を得た場合を除き、加入者の個人情報を第三者に提供いたしません。
  • 当互助会は、職員に対し個人情報保護に関する教育啓発活動を実施するなど、個人情報の適切な管理に努めます。
  • 当互助会の業務委託する場合については、より個人情報の保護に配慮したものに見直し・改善を図ります。業務委託契約を締結する際には、業務委託の相手としての適格性を十分審査するとともに、契約書の内容についてもより個人情報の保護に配慮したものとします。
  • 加入者が、加入者の個人情報の照会、修正等を希望される場合、当互助会担当窓口までご連絡いただければ、合理的な範囲ですみやかに対応させていただきます。
  • 当互助会は、加入者の個人情報の取扱いに関係する法令その他の規範を遵守するとともに、本個人情報保護ポリシーの内容を継続的に見直し、改善に努めます。

JA長野健康保険組合互助会が保有する個人情報の利用目的

JA長野健康保険組合互助会(以下「当互助会」といいます。)におきましては、会員やその家族(以下「加入者」といいます。)からいただいた各種届出や申請書などに記載されている個人情報、医療機関等に受診された際に、医療機関等から当組合に請求される「診療報酬明細書(以下「レセプト」という。)」に記載されている個人情報を基に、個人情報データベースを作成し、以下のような互助会事業に利用いたします。
当互助会の個人情報の利用目的は、「加入者の業務災害以外の疾病に関する互助会補助金給付を行う」ことを目的としています。
しかしながら、当互助会は、レセプトなど医療情報やその他の個人情報を数多く取り扱っており、加入者の強い信頼を必要とする事業に該当し、厚生労働省が示したガイドラインにおいて、より詳細で限定的な目的とすることが望ましいこととされております。
したがって、当互助会においては、個人情報の利用目的や利用方法について、次のように公表いたします。

  • 適用関係の各種届出などについては、長野県農業協同組合健康保険組合の個人情報の利用目的及び利用方法に準拠し、互助会業務に利用します。
  • 互助会補助金給付の給付関係申請書類については、以下のように利用します。
    • 業務処理コンピューターにデータを入力し、申請内容をチェックし、適正な給付決定処理を行います。
    • 給付記録をデータ入力保存し、申請チェックに用います。
  • 長野県農業協同組合健康保険組合へ請求されたレセプトデータを互助会業務に利用します。
    • レセプトデータを基に、互助会補助金給付の支給決定を行います。
    • レセプトデータを基に、業務契約業者㈱共同印刷西日本に委託し、医療費通知を作成し、事業所に配布します。

また、当互助会の個人情報については、保存管理、廃棄・消去など健康保険組合の取り扱いに準拠します。
なお、当互助会が保有する個人情報については、互助会が実施する互助会事業以外には用いません。

JA長野健康保険組合互助会の通常業務で想定される主な利用目的

  • 加入者に対する互助会補助金給付に必要な利用目的
    【互助会内部での利用に係る事例】
    • 互助会補助金給付の実施
  • 互助会掛金の徴収等に必要な利用目的
    【互助会内部での利用に係る事例】
    • 加入者資格の確認並びに標準報酬月額及び標準賞与額の把握
    • 互助会掛金の徴収
    【他の事業者等への情報提供を伴う事例】
    • 互助会掛金引き落処理の金融機関への委託
  • その他
    【互助会内部での利用に係る事例】
    • 互助会の管理運営業務のうち、業務の維持・改善のための基礎資料
    • 互助会の管理運営業務に係る記録資料
    • 適正な経理事務の執行
    【他の事業者等への情報提供を伴う事例】
    • 弁護士への業務相談

JA長野健康保険組合互助会の個人情報の第三者への提供について

個人情報保護法では、個人情報取扱事業者(当互助会を含む)は、あらかじめ本人の同意を得ないで、個人情報を第三者に提供してはならないとされていますが、個人情報の通常必要な利用目的のうち、加入者にとって利益となるもの、又は事業者側の負担が膨大である上、明示的な同意を得ることが必ずしも加入者にとって合理的であるとはいえないものについては、あらかじめ公表しておいて加入者から特段明確な反対・留保の意思表示がないものについては「黙示的な同意」が得られたものとして取り扱ってよいこととされています。
当互助会では、以下の事項につきその趣旨に該当するものといたします。なお、同意されない場合は当互助会までお申し出ください。

  • 互助会補助金給付(医療費等負担額の上乗せ補助金)を本人の申請に基づかずに事業主経由で行うこと。
  • 互助会補助金給付の返還請求を事業主経由で通知すること。

なお、当互助会が保有する個人情報の例については、健康保険組合の保有例に準拠します。

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