胃検診
施設内胃X線検診(対策型)の実施
補助基準
- 人間ドックを受診しない50歳以上の被保険者を対象とします。
- JA長野厚生連病院施設内で胃バリウム検診を実施した場合に検診料4,400円を上限に補助します。
- 施設内胃部X線検査は50歳以上偶数歳の受診を基本とします。
申請方法
- 検診料は当組合より厚生連病院に支払いますので、手続きは不要です。
- 厚生連病院では、請求書に受診者名簿等を添付の上、当組合宛に請求してください。
施設内胃検診料請求書
JA長野厚生連胃がんリスク検診の実施
補助基準
- 年度年齢1桁が4歳、9歳で人間ドックを受診しない被保険者(任継・特退を除く)を対象とします。
- 長野県厚生連病院が実施するヘリコバクターピロリ菌及びペプシノゲンに特化した胃がんリスク検診を集団健康スクリーニングに併せ行った場合に、検診料4,400円を上限に当組合が負担します。
- 被保険者期間内1回限りの実施とします。
- 人間ドックを受診しない50歳以上の被保険者が、施設内胃部X線検診とリスク検診を受診した場合は、1回に限り双方を補助の対象とします。なお人間ドック受診者が胃がんリスク検診を受診しても補助の対象外となります。
実施方法
ヘルススクリーニングと同時に行い、健診で採血した血液で検査します。検査前に自署による同意書が必要となります。なお、次に該当する方は正しい検査結果が出ないため、検査は受けられません。
- 過去にヘリコバクターピロリ菌の除菌治療を受けた方
- 明らかな上部消化器症状(胃痛・腹痛・胃もたれ・食欲不振等)があり胃や十二指腸の病気が強く疑われる方
- 食道、胃、十二指腸の病気で現在治療中の方
- 胃酸分泌抑制剤(プロトンポンプ阻害薬)を内服中、または2か月以内に内服している方
- 胃の切除手術を受けた方
- 腎不全または腎機能障害があるといわれている方
- 免疫不全・免疫低下といわれている、または免疫抑制剤を内服している方
申請方法
- 検診料は当組合より厚生連病院に支払いますので、手続きは不要です。
- 厚生連病院では、請求書に受診者名簿等を添付の上、当組合宛に請求してください。
胃リスク検診料請求書