保健指導宣伝事業
機関誌の発行
健康保険組合の事業計画・報告並びに財政状況、医療情勢を提供し、組合の事業運営への理解を深め、あわせて健康情報の提供により日常生活習慣の改善等健康問題に関して意識の喚起を促すことを目的に、機関誌「健保の窓」を年4回全被保険者に配布します。
より地域に密着した紙面づくりを目指してまいりますので、みなさまのご意見・ご希望をお寄せください。
- 参考リンク
保健衛生資料の配布
健康生活に向けての支援方策として、健康保険制度および健康問題に対する知識の普及を図ることを目的に、保健衛生資料を適時配布します。
- 医療費通知の実施
医療費の実態を通知することにより医療費コスト意識を喚起し、健康維持のための自覚を促し、あわせて医療費の適正化を図るため、全被保険者に対し「給付金明細書・医療費のお知らせ」を配付します。 - 参考リンク
- ジェネリック医薬品差額通知
日常的に服薬している薬などを同種・同効で格安なジェネリック医薬品に変更した場合の自己負担の減少額をお知らせします。 - ポスター、パンフレット、小冊子の配布
健康保険組合を取り巻く情勢の変化を迅速に被保険者に周知徹底することを目的にポスター、パンフレット等を随時配布します。
また、医療費適正対策の生活習慣病予防施策関連の啓発冊子も随時配布します。
健康強調月間の実施
被保険者と家族の健康の保持・増進を図り、自らの健康についての関心を高め、健康で明るい職場と家庭をつくりあげるため10月を健康強調月間と定め、事業主、健保連と連携し、健康・体力づくり事業を実施します。
<推進期間> 10月1日より10月31日までの1ヵ月間(9月は準備月間)
- 被保険者に対するPR活動
ポスター、機関誌等により広く健康強調月間の意義を周知徹底 - 健康推進事業
被保険者および家族に対する各種健康診断の実施、並びに要精密検査未実施者の解消
研修会、講習会および諸会議の開催
健康保険組合の事業に対する理解度を高め、事業運営の円滑化を図るため研修会、講習会、諸会議を開催します。
- 委員会の開催
保険給付事業および保健事業推進策の検討を行うため、給付委員会、健康管理事業推進委員会を開催します。 - 組合会議員研修会および懇談会の開催
健康保険制度の理解度を高め、あわせて事業主並びに被保険者のニーズを事業運営に反映させるため、組合会議員研修会および懇談会を開催します。 - 事業主懇談会の開催
事業所ごとに事業主、経営担当者に対し組合の現況、医療情勢等を報告し、あわせて健康管理活動に対する理解と啓発宣伝を行い、健康保険組合を取り巻く諸情勢を理解願うとともに、事業主のニーズを把握することを目的に事業主懇談会を開催します。 - 健康保険事務説明会議の開催
保健事業全般の具体的推進方策についての理解と健康保険法の適正な解釈並びに正確な保険事務処理を進めるため、事業所の事務担当者を対象に説明会議を開催します。 - 生涯生活設計セミナーの開催
定年退職による生活不安、健康不安などさまざまな不安解消を目的に、中央会、農林年金連絡協議会と共催によるセミナーを開催し、特例退職被保険者制度や退職後の生活等、生涯生活設計に必要な知識、情報の提供を行います。
「JAスマートライフプロジェクト」(JA職場版健康寿命創造運動)の推進
被保険者および被扶養者が健やかに心豊かに生活できる活力ある職場・地域社会とするために、「メタボリック該当者率減少対策」「メンタルリスク抑制対策」「がんリスク抑制対策」の3つの重点事項を事業主・厚生連病院・健康保険組合が三位一体となって事業推進を行っていきます。
詳細はこちらをご覧ください。
家族健康づくり支援事業
家族そろって健康であるため、家族ぐるみの健康習慣づけ支援事業を展開します。
未就学児風邪予防対策事業「うがい、手洗い、歯みがき チャレンジ3ヵ月」の実施
手軽にできる風邪の予防対策を未就学児に習慣化する事業として「うがい、手洗い、歯みがき チャレンジ3ヵ月」を実施します。
実施方法など詳細は、トップベージの「NEWS & TOPICS」でお知らせします。
育児指導雑誌の配布
母子保健サービスおよびすこやかな子育て支援策として、育児指導雑誌「わくわく育児」または「にこにこ家族の育児全書」を出産した被保険者または被扶養者である配偶者へ贈呈します。
対象者 | 被保険者または被扶養者である配偶者で第一子を出産し、出産育児一時金または家族出産育児一時金の受給権者 | |
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必要書類 | 下記申請書に記入のうえ、事業主の証明を受けて申請してください。 育児書購読申請書(A4, 471KB) |
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備考 |
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健康相談
職場巡回訪問を基本とする保健師による健康相談を実施し、被保険者が健康生活をおくることができるよう支援します。
健康相談
- 健康保険法、健康増進法の趣旨に沿う健康相談(一次予防)
「健康日本21」の健康増進の趣旨に沿う一次予防に主眼を置く健康相談を行います。
病気にならないための指導相談(一次予防の推進)に重点をおき、健康者(異常のない方)の健康の継続維持に努めます。
健康の維持・増進による生産性の向上(全体のレベルアップ)と健康な職場の実現を目指します。 - 事業所の意向を汲む相談
事業所の実情を考慮した健康相談に心がけるため、健康相談事前打ち合わせを重視し事業所の希望・意向を聞いたうえで、健康相談を実施します。 - 健康相談終了後の結果報告会
- メンタルヘルス相談
事業所の依頼によるメンタル相談に対応します。 - 有所見者の疾病予防(健診後指導)
各種健康診査後の保健指導と再検・精検該当者への受診勧奨を厚生連病院と連携して行います。
前年度、特定保健指導実施者の経過指導を行います。 - 有病者の生活指導
有病者に対し、医療機関への適正な受診奨励と食生活を含む日常生活習慣改善指導を行い、健康不安の解消を図ります。 - 保健衛生知識の啓発
研修会・講習会等で健康管理に関する情報の提供等保健衛生に関する教育指導を行います。
重症化予防対策健康相談
前年度の特定保健指導未受診者を対象に重症化予防健康相談を実施し、特定保健指導利用へ向けての活動に取り組みます。<対象者>
前年の特定保健指導の積極的支援該当者で積極的支援を受けなかった方。
対象者が多い場合は事業所ごとに対象者のポイントをしぼります。
- 2年連続該当しても受診していない方
- ヘルススクリーニング受診者
- 3項目のリスク(高血圧、脂質異常、高血糖)に該当する方
保健指導対策
保健活動の対策として各種会議を開催します。
保健指導連絡会の開催
健康管理活動に対する理解と保健事業の円滑化を図るため、関係団体と連絡会議を開催します。
各種検診の推進対策
各種検診の計画的実施と受診率向上を期するため、事業主および役職員健康管理委員会、各厚生部会および関係団体と連携強化を図ります。共同保健指導宣伝
全国の健康保険組合と提携し、各種報道機関を通じ医療・健康管理問題についての啓発宣伝を行います。